受け取ること 与えること

ゆき☆

2011年08月30日 10:48



かれこれ4年前、子育てでとても大きな壁にぶち当たりました。

苦しくてつらくて 心も身体もクタクタでした。

必死で子育てに関する本を読みあさり、ネットで情報収集をし

たくさんの講演会や勉強会に足を運びました。

その中から、心に響いた内容を書き留めていたノートを

ふと、開いてみる気になったんです。 かなり久しぶり・・・

理由はわかりませんが、反抗期の長女と衝突が増えてきているので

「 初心に戻りなさい! 」 って

自分からのメッセージかもしれませんね


苦しみながらたくさん勉強してきた中で

とても大切なことに気づきました。 それは

「 自分を認めること 」

子育ての勉強をしていたつもりだったのですが

最終的に行き着いたのは、「 自分 」 だったんです。



人は、受け取ることと 与えること

その両方ができて幸せになれるのです。

多くを与えられる人になる為には

まず、多くを受け取れる人になる必要があります。

持っていないものを 誰かに分け与えることはできません。


あなたが愛したい人がいるのなら

まず、あなたが自分で自分のことを愛するのです。

あなたが幸せにしたい人がいるのなら

まず、あなたが幸せになってください。

矢野惣一



すべて、ここからスタートです。

どんなに子育てのテクニックを学んでも

自分が満たされていなければ、ただ苦しいだけ。

それに気づいてからは、とことん自分と向き合い

自分探しを続けました。

そして、ようやく自分自身に

「 あなたは、あなたのままでいい 」

と、OKを出せた時 何かが変わったんです。


生きやすくなりました。

変な表現ですが、これが正直な感想です。


ここまできたら、後は子供と一緒に成長していくだけ!

数え切れないほど子供とぶつかって、壁をのりこえ 今があります。


私を強い母親にしてくれたのは

はい、ただいま反抗期ホルモンが出まくっている 長女です

またまた 母親力が試されてますよ~、私。

もちろん、へこたれません!

母をここまで強くしたのは、他でもない あなたなんですから~~


私の心に 深~く刻まれている言葉をひとつ。


愛は家庭から始まります。

まず、家庭の中で不幸な人を救いなさい。

両者が愛し合い、母親が家庭の中心となりなさい

平和とうるおいの家庭が築けたら、隣人を愛しなさい。

自分自身の家庭が愛に満たされなければ

隣人を愛せません。

マザーテレサ

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