ひとつ＊ひとつ　～ヨガ日和～

お友達のブログ記事で知りました。



新聞やメディアでも取り上げられ、応援の輪が広がっているようです。

鹿児島県沖永良部島の小学１年生のしほちゃん。

今年の夏に心臓疾患が見つかり、沖縄のこども医療センターへ搬送され

心臓移植が必要、という診断を受けたそうです。

もちろん、現段階では海外での移植を選択するしか方法はありません。

募金の目標額が　１億１０００万円。。。

こんなにも莫大な費用がかかるんですね・・・


主人に　「募金したいんだけど。。。」　と声をかけると

「ウチにそんなお金あるの？」　と言われました。

私が気まぐれで「募金」と言ったように聞こえたみたいです。^^;

しほちゃんのサイトを見せて　簡単な説明をすると

「すぐ募金して！」　と言ってくれました。


ご両親の挨拶にあった言葉が、心に留まりました。

「移植･･･他人様の命を頂いてわが子を救うという行為について…。
アメリカでの移植という道が、本当に正しいのだろうかと私たちなりに、
真剣に悩みました。」

本当に難しい問題だと思います。

いろいろな意見があると思います。

最近の健康保険証の裏にも、「臓器提供の意志表示」をする欄が設けられ

私自身、臓器移植について　主人と会話をしたばかりでした。


もし、自分の子供がしほちゃんと同じ立場になったら・・・

私は　なりふり構わず「助けてほしい」と頭を下げます。

「助けてほしい」と願う人がいて、「助けたい」と思う人がいる。

それでいいんじゃないかと思います。

だから、微力ですが協力します。


しほちゃんの記事を見て、かなり心が揺れ動きました。

たくさんの事を感じました。。。。

しほちゃんが元気になって、兄弟の待つ沖永良部島へ戻れる日が

一日も早く訪れるといいな。

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平成２１年１１月１６日、１３時５０分

詩穂ちゃんが息を引き取ったそうです。

心よりご冥福をお祈りします。
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