2010年08月24日

聴くこと・話すこと

最近、コミュニケーションについて考えさせられる場面が

とても多くあります。


前にセミナーで勉強した事なのですが、コミュニケーションの

伝わり方をパーセンテージで表すと


※ 話している時の 『表情やしぐさ』 が55%

※ 『声のトーンや話し方』 が38%

※ 『言葉や内容』 は、なんと7%!



という事は、会話の内容よりも その時の表情やしぐさが

その人の印象をほとんどを決定づけているわけですね。


的確でごもっともな内容を語ったとしても、表情がこわばり

抑揚のない低いテンションで話をすると・・・

もちろん、冷たい印象を与えてしまいますね。

逆に、直球で厳しい言葉であっても 表情や話し方に

愛情があったりすると、素直に相手の心に届くという事です。



どうしたら、会話で心を通わせる事ができるのか?



私が人と話をする時に、一番気をつけているのがコレ。

『相手の立場になってみる』

相手の中に入ってみて、まわりを見渡してみる。。。

ちょっとだけ、幽体離脱~~~ゆうれいびっくり!

そして、どんな気持ちになるのかを想像する。



この方法が正しいのかどうかは わかりません。

でも、まず感情的になることはなくなるので

落ち着いて会話を進める事ができます。


自分の考えを中心に話をしていくと

「相手にわからせてやろう」という気持ちが出てしまい

理解してもらえなかったりすると、落胆したりイライラしたり・・・

お互いがとても苦しくなってしまいますよね。



相手の気持ちに ちょっとだけでいいから思いを寄せる。

それだけで心が通う会話ができるのかな。おすまし

なんて感じる日々でございます。



あっ、それともう1つ大切なのが 「まくら言葉」 許可取りの言葉。

どうしても相手に伝えたい ストレートなきつい言葉も

切り出す前に許可取りをすると、ぜんぜん印象が違います。


「こういう言い方をすると、気を悪くされるかもしれませんが・・・」

「思っていることをハッキリ言ってもよろしいですか?」

「少し言葉が悪いかもしれませんが・・・」


他にもたくさんありますが、とても効果的だと思います。

そして、相手を批判せずに 自分の意見を伝える。


う~ん、こういうコミュニケーションが サラッとできるように

なりたいですね~~ (^^;)


日々、勉強!! ガッツポーズ



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Posted by ゆき☆ at 10:27│Comments(0)学び
 
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