2010年09月10日

親と子の橋渡し

私は子供が大好きです。おすまし

自分の子も、他の子も。


そんな私も、ほんの数年前は子育てに苦しむ母親でした。

仕事が終わって子供を迎えに行く車中が

憂鬱でたまらい事もあったほどです。。。


子供とも自分とも真剣に向き合ったからこそ

心から子供のすばらしさを知ることができました。



そして、私の職場にはかわいい子供達がたくさんいます。

しっかりちゃん、泣き虫さん、怒りん坊に甘えん坊。。。

どの子も本当にかわいい。

でも、中には問題を抱えている子もいます。


すべては家庭環境。


「子供は悪くない」 私の信念です。


お父さんとお母さんに、もっと頑張ってほしい。

「頑張る」という言葉がプレッシャーなら

「向き合う」という言葉でもいいかもしれません。


子供が <満たされない心> を抱えきれなくなると

必ずサインを出してくれます。


小さい子は、体調不良を起こしたり 熱を出したり。。。

親が忙しい時、子供を預けて外出しようとした時

そんな時に限って、子供が熱を出す。

そんな経験ありませんか?

「こっちを向いて!」 のサインですね。


それから、急に乱暴になったり 癇癪を起こしたり

チックが出たり、ひどい時は自傷行為まで・・・

それを <困った行為> として見過ごさずに

しっかり受け止めてあげて欲しい。

原因を見つけて、親子で分かりあって欲しい。


その為には、やっぱり親自身が満たされていないと

向き合えないと思うんですね。

子育てが苦しい時は、何よりも先に

自分を癒すことからはじめてください。

誰かに「助けてほしい」と訴えてください。


私は専門家ではありませんが

子ども達の笑顔の為だったら

こんな生意気なお願いもできてしまうから不思議ですね。



日頃、子ども達の良い所を見つけた時は

できるだけその子の親に伝えるようにしています。

「たくさんほめてあげてくださいね!^^」 と。

その時のお父さん・お母さんの顔って

本当に嬉しそうなんです。アップ

そして、親から 「すごいね~」 と言ってもらった

子ども達の誇らしげな笑顔が たまらなくイイ!キラキラ 



その時の空気で、私は幸せいっぱいになります。


「親と子をつなぎたい・・・」


たくさんの方法があると思うのですが

私にできる事を少しずつ見つけていきたいです。
 


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Posted by ゆき☆ at 20:34│Comments(0)子育て
 
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